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バドミントン・永原和可那「悔いはない」松本麻佑「走り切れた」ナガマツがペア解消 松本は11月で北都銀行を退団、バドミントンはなれたナガマツがペ11へ永原は来年3月で現役引退へスポーツ報知
永原和可那(右)と、・永原和佑走月で銀行原は月で引退松本麻佑のナガマツペア

 バドミントンの女子ダブルスで2018年 、可那19年世界選手権連覇の永原和可那 、悔い松本麻佑組(北都銀行)が4日、い松所属チームが拠点を置く秋田県内で会見し、本麻本は北都abema テレビで見るペアを解消したことを発表した。り切ペアとしては 、ア解21年東京五輪 、消松現役今夏のパリ五輪に出場 。を退団永パリから帰国後初戦となった25日閉幕のジャパン・オープンが最後の試合となった 。年3

 松本は「2人で戦ってきた11年間、バドミントンはなれたナガマツがペ11へ代表として約9年間戦ってきて、・永原和佑走月で銀行原は月で引退フィゲロアいろいろ苦しい場面も 、可那楽しい場面も共に経験できた11年間だったなと思っています」と思いを語った。悔い永原も「11年間も長く組んでいるペアは 、他になかなかいないと思います  。松本だったから見られた景色もあったと思っていて、いろんなことがありましたが、最後は松本に『ここまで一緒に頑張ってくれてありがとう』という気持ちしかない」とペアへの感謝を口にした  。

 29歳の松本は現役続行を明言した上で 、11月10日のS/Jリーグ秋田大会を持って 、北都銀行を退団する。28歳の永原は11月開幕のS/Jリーグのシーズンをもって 、来年3月に現役引退することを表明した 。

 ともに北海道出身の2人は、社会人になってからペアを結成し「ナガマツ」ペアと呼ばれてきた。所属先の北都銀行は拠点の体育館がなく、秋田県内の公共施設などを借りて  、練習を行ってきた  。永原は170センチ 、177センチの松本の日本選手としては珍しい長身ペアは 、多彩なショットで相手をコートいっぱいに動かす  、大きな展開を敷いて 、世界のトップで張り合ってきた 。8強入りした東京五輪後はパリ大会を集大成と位置づけ 、再び過酷な選考レースに挑んできた。

 パリ大会では1次リーグ敗退。思うような結果は残せなかったが、永原は「パリが終わってから 、現役を続けるか考えた時に自分の中では今年1年で悔いなく終われると思ったので 、それを松本に伝えた 。ナガマツとしても 、パリを目指してやってきていたので、そこに関しては悔いはない」と話した。松本も「集大成と思いながらパリ五輪に挑んで 、納得がいく結果では終われなかったけど、最後までけがなく走り切れた 。世界選手権で2連覇したり、五輪に2度同じペアで出場できたことは  、必ず自分の財産になると思いますし 、これからの人生にも絶対に生きると思っているので、感謝の気持ちでいっぱい」とすがすがしく語った 。

 

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